休みの日には、鞄にお気に入りのコーヒー器具を詰めて出かけませんか。
綺麗な景色を見つけたら、湧き水を汲めそうだったら、少し休憩したくなったら、外コーヒーを楽しみましょう。
お湯を沸かす器具
水は家から持っていけばいつでも淹れることができますが、湧き水を汲むのも良いものです。
ネット検索(「湧き水 水汲み」などのキーワード)してみると、湧き水は色々なところで汲めることが分かると思います。
ちなみに私が水汲みに使っている水筒(ボトル)は100均で購入しました。
私は小型のドリップポットを火にかけてお湯を沸かします(本来は火にかけるものではないためこの用途で使うのは自己責任と考えて使っています)。
なお、持ち手の革は私がレザークラフトで取り付けたものです。
このアウトドア用バーナーは小型で持ち運びやすく、火力も十分です。
カセットボンベはコンビニでも売っていることが多いため、切らしてしまった場合に購入できるのも良いところですね。
コーヒーを淹れる器具
コーヒー豆は二重構造のキャニスターに入れて持ち運んでいます。
外気が極端に高温/低温になったとしても内部への影響が少なく、豆の極端な劣化を防げるはずです。
私が使っているキャニスターのカラーが期間限定(白。Tofuって名前のカラーらしい。豆腐?)みたいでもう売られていないようで、下記リンクのキャニスター(Klean Kanteen)は色違いです。
キャニスターの中に小型のコーヒーメジャーを入れて持ち運んでいます。
これは本当に小さいです。
ミルは高性能なものを使うと、軽い力で短時間で挽けます。
おすすめですよ。
アウトドア向きの携帯性の高いドリッパーで抽出します。
フィルターケースはレザークラフトで自作しました。
なかなか洒落てるかも、なんて自分では思っています (*'▽')
出がらしを入れて持ち帰る袋は必須で、しかし忘れやすいため、要注意です。
敷き物とテーブル
敷き物とテーブルは必須ではないかもしれませんが、あれば便利です。
私が敷き物として使っているのは、雑誌の付録だったブランケットです。
普通はラグのようなものを使うのでしょうが、ちょうどブランケットが家にあったので。
厚みがあるため、夏の川岸の熱を持った岩の上に敷いても、冬の冷たくなったコンクリートの上に敷いても、お尻への影響は軽微です。快適なのですよ。
最近はコーヒー好きらしく、生豆が入っていた麻袋を持って行って、それに座ることもあります。
イメージ的にはゴザっぽいでしょうか。
ゴザの素材は畳なんかと同じでイグサなのかな? でも麻の袋もなかなか快適ですよ。
お店(焙煎店)によっては麻袋を売っていたり、豆を購入すると麻袋をくれるようなお店もあります。
Amazonなどにも売っていますよ。
テーブルもあると便利です。
私が使っているテーブルはもうネット通販で見つからなかったので、似た製品のリンクを貼っておきます。
最後に
最後までご覧頂きありがとうございます。
以前には「アウトドアコーヒー①」と題して似たようなテーマの記事を書いたことがありました。
その記事では「こんな器具もあんな器具もあるよ」みたいな記事にしたのですが、結局私が選んだ方法について再度まとめてみようと、今回の記事を書いてみました。
お気に入りの器具を鞄に詰め込んで、できれば洋服も靴もお気に入りを選んで、次の休日に出かけてみませんか?
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