無印良品の木製レタースタンドです。
これに円錐型ドリッパー用ペーパーフィルターを立てて使いたいのですが、サイズ感が寸法の数値だけだと少々わかり難いため、実際に購入してサイズを確認してみます。
木製レタースタンド
こちらが無印良品の木製レタースタンドです。
無印良品のレタースタンドをフィルタースタンドとして使用できるという情報は、実は結構前からネット検索で見つけることができました。
私が初めてその情報を得たとき(数年前)、それはアクリル製の透明な製品でした。
それのデザインが変わり横幅が増した……と聞いていたら、それも生産が終了したようで、現状お店で見つかるのは木製のものです。
木製とアクリル製のどちらが良いかは、好みやインテリア次第でしょう。
ナチュラルテイストや北欧テイストと表現するのでしょうか、自然さを追求したインテリアならば木製レタースタンドがぴったりでしょう。
一方、モダンでスタイリッシュなインテリアであればアクリル製が合うのでしょうが……今後再び製品化されることを期待して待ちましょう。
今回購入した木製レタースタンドの色味がインテリアに合わない場合、フィルターが直接触れない外側なら塗装もできると思いますから、ちょっとしたDIYでインテリアに色味を合わせても良いですね。
サイズ感
いよいよ本題であるサイズ感のお話に移ります。
まず数値で見てみましょう。こんな感じ(ラベルの写真)です。
円錐ドリッパー用ペーパーフィルターを立てて使いたいのですが、一口にペーパーフィルターと言っても、1~2杯用の小さなものと1~4杯用の大きめのものがあります(もっと大きなものも存在しますが、少々マイナーなため割愛します)。
それぞれのサイズのペーパーフィルターを実際に立ててみて、サイズ感を確認しましょう。
まずは小さい方から。
1~2杯用フィルター(下の写真ではHARIO製)はレタースタンドにすっぽり収まり、少々取り出し難いかもしれません。
ただし、もしアウトドアで使うとすれば、このくらいのサイズ感の方が持ち運びの際にフィルターが周囲のものに当たってボロボロになることを防げると思います。
自宅で使うなら、個人的には木製レタースタンドの斜めの部分からちょっとペーパーフィルターが覗いているくらいが理想です。
1~4杯用フィルター(下の写真ではHARIO製)の方がサイズは合うかもしれません。
下側からペーパーフィルターが少しだけはみ出してますけどね。
上側ははみ出さないので、下と上のどちらならはみ出すことを許容できるかといった基準で、レタースタンドの向きを決めても良いかもしれません。
最後に
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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